暗証番号による機能の使用制限を設定する
概要
ユビレジアプリのバージョン4.24.0から、iPadアプリの機能の一部について
暗証番号
を入力しないと実行できない 使用制限
の設定ができるようになりました。会計の取り消しや日報の印刷等が、暗証番号を知っている管理スタッフのみ実行できるようになります。

暗証番号
は、機能の使用制限のために設定するものです。ユビレジ管理画面へのログイン時の パスワード
とは異なります。使用制限の設定が可能な機能
◯ 会計の訂正
注文伝票の削除 ※
◯ 売上の表示
日報の表示・ 印刷(営業終了後の処理)
売上速報の表示 ※
◯ 金銭管理
会計以外でのドロワオープン(キャッシュドロワを使う)
釣銭準備金の設定(釣銭準備金の設定方法)
入出金の記録・取り消し(入金・出金管理を行う)
点検・精算(営業終了後の処理)
※
は「ユビレジ ハンディ」 の機能です(バージョン1.10.0から対応しています)。設定方法

2. 暗証番号の設定
使用制限をする機能を設定するためには、
暗証番号
の設定が必要です。 暗証番号を設定してください
の 設定
をクリックします。
半角数字 4〜8文字
の暗証番号を入力し、 設定
をクリックします。
暗証番号の
最終設定日時
が表示されます。 注意
:暗証番号を忘れた場合は、 変更
をクリックし、新しく暗証番号を設定しなおしてください。
3. 使用制限をする機能を設定する
暗証番号を設定後、
制限する機能
の設定が可能になります。 制限をする機能
のチェックボックスに チェック
を入れます。
制限する機能を選択後、
設定を保存する
をクリックしてください。 補足
:使用制限は設定を保存後、 iPad のユビレジと同期した後に
有効になります。上記の設定後、すぐに動作を確認したい場合は ユビレジアプリの同期
を行ってください。

ユビレジアプリ上での表示
使用制限が設定された機能には、
錠前アイコン
が表示されます。タップし、
正しい暗証番号
を入力した後に機能が実行されます。